お知らせ&日々のこと
雨の日続く の巻

オウ :「最近、太陽見てないね」
レット:「7月になって太陽を見た日は片手でも余る」
オウ :「ジメジメ、ジメジメ・・・。トマトの苗が病気になりました」
レット:「農薬で対策できたのかもしれないけど、それはしない」
オウ :「肥料を与えられないのは辛いな」
レット:「その我慢が自然栽培の難しいところ」
オウ :「自家消費する分は採れているからいいけど、やっぱりたくさん収穫したいし大きなものを収穫したいな」
レット:「安心して食べられるのが一番だよ。キャベツやレタス、大根などの大きな野菜を買わなくてもいいのも楽ちんで助かります」
オウ :「今年はコロナ禍で野菜作りに時間が取れたから、色々作りました」
レット:「私もブルーベリーとこんなに向き合う事になるとは。向き合いすぎて、去年の秋に戻って剪定してあげたい気分になった」
オウ :「こんな天候だけど野菜も果物も健気に実をつけてくれて有難いね」
レット:「今日のブルーベリーの収穫は成熟具合でなく、実の色づきで採りました。そうしないと実割れか虫食いか鳥の餌になっちゃうから」
オウ :「収穫作業を小鳥たちが電線に止ってずーと見てたよ」
レット:「小鳥たちの視線は感じた。でも実割れや虫食いの実は活用できないから、早採りは仕方ない決断」
オウ :「まだ梅雨明けに一週間程かかるみたいだから、実割れの心配が続くね」
レット:「鳥さんたちも沢山訪れます。多少はしょうがない・・・が、枝を折ったり、色づく前の実の房を落としたり。わざとじゃないけど困るな」
オウ :「収穫には、山あり谷あり喜びあり♬」
レット:「植物や木がこんなに色々な生物を育んでいるとは。だからお互い共存できる自然栽培がいい」
オウ :「作物や人間にとって困った虫や動物もいるけど、何かに役に立っているはず」
叫び :「太陽に勝る良薬なし!カンバック太陽!!」・・・トマト農家のお父さんの言葉