お知らせ&日々のこと
ミシンの手習い の巻
オウ :「寒くなりましたね」
レット:「はい、冬はすぐそこ。ファンヒーター無しにはいられません」
オウ :「オウレット周辺は例年より遅めの紅葉が見頃です」
レット:「寒さに備えて大き目のマスクをハンドメイドしてみた」
オウ :「お裁縫、家事で一番苦手分野でしょ」
レット:「私、不器用だからお裁縫できる人は尊敬対象。前に手縫いでマスクを作ったら丸一日かかり、しんどかったよぅ」
オウ :「やれやれ😥」
レット:「マスクするのが苦手だからで、少しでも快適なマスクを作りたくて」
オウ :「だから手作りマスクのユーチューブを見てたんだ」
レット:「無料で教えてくれるユーチューブ、ありがたや~」
レット:「直線縫いだけの大臣マスク(西村大臣が使っているマスク)なら、なんとか私にもできるような気がしてチャレンジ!」
ミシンを実家からゲット。
活躍しない(できない)ままのミシンと何十年ぶりかに向き合う。
お裁縫が苦手な私が数日間ミシンを使って出した<<ミシン初心者の心得>>
・その1 ミシンは姿勢を正し正面から向き合うべし
・・・字をきれいに書こうと自習している時も同じ事を感じた
・その2 心も整えるべし
・・・心の乱れは縫い目の乱れなり、邪念禁止(同上)
・その3 目の付け所に気を付けるべし
・・・針を見るのでなく、押さえの辺りを見て縫い代の幅を確認すべし
(慣れた人は意識しなくても出来ているであろう。 最近のミシンにはガイド線があるらしい。)
常時ゆっくりモードで縫っていたが、「もっとゆっくり」モードが欲しかったなぁ。
そして、焦ると失敗するのはミシンだけにあらず。
どれだけ縫直したことか・・・(引っ掛かりやすい生地があるってのは分かった)
着なくなった服やハンカチを使ってマスクを10点ほど作ってみましたが、サイズやスタイルに同じものなし。
わざとじゃなくて、同じものが出来なかったってこと。
生地の切り分け、縫い代などなど理由はいっぱい。
でも、細かいことを言わなければ何とかマスクになりましたよ。
そして、耳ゴム推奨品!
100円ショップ ダイソーの「耳が痛くなりにくいマスクゴム」
これを緩めにセットすれば、耳ストレス軽減。不織布の使い捨てマスクより10倍マシ。
そして、そして、この大臣マスク。
裏向きに付けると、口元に空間が出来て話しやすいことを発見。
下の写真、左が大臣マスク表面、右側は裏面を表にしたタイプ。リバーシブル使い出来るよ~。
裏面にするとゴム通しなどの縫い目が表に出ますが、縫い目も苦手な私はこっちのほうがおススメ。
最近、服の縫い目も苦手になりつつある。
以前はマスクや服の縫い目なんか気にならなかったのに今はやや過敏症。
昔からお裁縫が出来ないのに、布屋さん行き見るのが好きだった。好きな生地とデザインのハンドメイドへの憧れ。
やってみると楽しい♬
着ない服の中には捨てられない物があったけど、マスクでもう一度身近に使えるのはとってもいい!
ミシンが使えるようになり少し進化した自分。ヤッホー♪
裁ちばさみが欲しくなっています。