お知らせ&日々のこと
ブルーベリーの冬支度 の巻

オウ :「ブルーベリーの紅葉がきれいだね」
レット:「晩成型のブルーベリーは今が紅葉の見頃」
オウ :「引き継いだ畑のブルーベリーだから品種が分からない」
レット:「落葉している木で2品種と紅葉している木1品種、全部で三品種だと思う」
オウ :「今年の春先、強制的にたっぷりあった時間でブルーベリーと向き合って、剪定したーいって言ってたね」
レット:「はいはい、がっつり剪定しました」
オウ :「剪定方法知ってたの?」
レット:「独学でもないけど、間引き的な感じ。根本付近で切っちゃった」
オウ :「それは大胆」
レット:「数年放置されていたから、切っていいでしょう」
オウ :「ブルーベリーの花が咲いちゃってた木があったね」
レット:「そうなの、新芽が芽吹きだしていて、春じゃないよってね」
オウ :「11月が暖かすぎたんだね」
レット:「不時の花・・・狂い咲きと言ってもいいんだけど、思いがけないことを【不時 フジ】っていうから、そう言ってもいいんだって」
オウ :「狂い咲きより粋だね」
レット:「先日教えてもらった♬」
レット:「芽吹いている枝の共通点→【ダメージ】があること。このダメージ、夏の終わり頃に気づいた」
オウ :「じゃあ、温度より生命の危機?」
レット:「両方だと思う。幹をカミカミ傷をつけるのは誰だ!!!」
オウ :「木くずは出ていない?」
レット:「出ていないし、カミカミ痕は根本付近の枝もあるし、1mより上の部分の枝にもあるんだよ」
オウ :「カミキリムシのような気がする」
レット:「見かけたらただじゃぁおかないぞ。木にとってのダメージが大きい。根本付近の傷は枝ごとアウト!」
オウ :「ブルーベリーの木、増やす?」
レット:「うむ~、どうしようかな・・・、今年みたいにお世話できる時間があるか分からないから」
オウ :「ある意味、お世話できる状況だったらコロナ禍継続中でピンチ!」
レット:「なにか、犬を飼っている人がもう一匹飼ってしまう気持ち、分かるなぁ」
オウ :「そこまでハードル高くないでしょう、木だもん」
レット:「まあね。ともあれ剪定が出来てすっきりした。あとは雪囲い」
オウ :「これから4ヶ月間、ぐるぐる巻きにされ休眠期に入る」
レット:「2020年、経験したことの無い状況があったけど、ブルーベリーに向き合えたことはいい事だった」
オウ :「また来年、可愛いお花と美味しい実で僕らを励ましてね!」
レット:「ありがとう!」