お知らせ&日々のこと
愛郷ぐんまプロジェクト第3弾始まる

群馬県民限定の宿泊割引キャンペーンが始まります!
キャンペーン適用をご希望の方は、各種証明書をお忘れなく。
【割引金額】
・1人1泊あたり5,000円または3,000円
※宿泊料金が1人1泊あたり税込6,600円以上の場合に適用されます。
*オウレットでは割引額として差し引き清算させて頂きます。
【割引対象者】
②宿泊開始日から起算して15日以前に新型コロナウイルスワクチン2回接種済みもしくは②PCR検査により陰性(宿泊開始日の3日前以内)などの①群馬県民が対象となります。(宿泊料金が発生しない乳児等を除く)
【対象者と割引金額】
・①群馬県民、②ワクチン接種済者もしくはPCR検査陰性者の①と②をともに満たす方は5,000円割引の対象
・①群馬県民のみを満たす方は3,000円割引の対象
・群馬県民である11歳以下の子どもについては、同居家族全員が②を満たす場合に限り、5,000円割引の対象
【割引利用期間】
試行期間:令和3(2021)年10月15日(金)宿泊分~10月31日(日)宿泊分
本格実施:令和3(2021)年11月1日(月)宿泊分~12月31日(金)宿泊分(予定)
※ただし、新型コロナウイルス感染症の状況及びGo toトラベル事業の再開状況によっては中止されることがあります。
【利用方法】
①宿泊当日のチェックイン時に、割引対象となる利用者全員の住所が記載されている「本人確認書類」(運転免許証・保険証・マイナンバーカード等)により群馬県民であることを確認させて頂きます。
②「ぐんまワクチン手帳」(スマートフォン画面/10月13日より群馬県にて運用予定)もしくは「新型コロナウイルスワクチン予防接種済証」(原則として原本紙面、原本の提示が困難な場合は複写もしくは写真でも可)で新型コロナウイルスワクチン2回目の接種日から15日以上経過しているかを確認致します。
もしくは、PCR検査による「陰性通知」(通知書面もしくはスマートフォン画面等)を宿泊開始日の3日前以内のものかを確認致します。
詳しくは愛郷ぐんまプロジェクトキャンペーン専用サイト ご確認下さい。
尾瀬の草紅葉と白い虹 の巻

オウ :「9月になって久しぶりの秋晴れです。今月は雨の日が続きました」
レット:「農家さんが言う、「太陽に勝る良薬なし」って植物たちだけじゃなく人間にも当てはまるね」
オウ :「昨日(9/20)の早朝、尾瀬で白い虹(霧虹)が見えたらしいよ」
レット:「あの幻の白い虹。色々な気象条件が重なって見られる幻の虹」
ざっくり解説:白い虹
基本的には七色の虹とでき方は同じですが、雨粒でなく霧粒に太陽光があたった時に見える現象。
オウ :「日、月曜日の連休はお天気最高で、尾瀬や各地の山は人出が戻ったらしいよ」
レット:「こんな絶好のお天気でステイホーム・・・難しいよね」
オウ :「感染予防対策をしながらのお出掛けね」
レット:「尾瀬の湿原は草紅葉の季節」
ざっくり解説:草紅葉(くさもみじ)
秋に草が紅葉すること。尾瀬ではキンコウカの紅葉が特に美しい。
↑手前がキンコウカのお花の紅葉、葉っぱの紅葉も美しい
オウ :「草紅葉が終わると木々の紅葉、秋の尾瀬も大好き」
レット:「木々の紅葉が終わると、すっきりとした尾瀬になります」
オウ :「草紅葉10月上旬まで、木々の紅葉10月中旬まで、落葉後の尾瀬10月末頃まで」
レット:「10月下旬になると雪が舞ったり、登山道に霜柱が出来たりしますのでご注意ください」
↑落葉後の尾瀬
初秋の尾瀬 の巻

オウ :「暑い!お盆の時とは気温差10℃はある」
レット:「あの時は冬物の服を引っ張り出したもの」
オウ :「日中は暑いのですが朝晩はすっかり秋の涼しさ」
レット:「尾瀬の秋、心が晴れ晴れするような気持ちよさ」
湿原が色付き、秋の草紅葉の助走が始まった
アケボノソウ・・・春はあけぼの・・・ではなく秋のお花
お花の模様の黒い水玉が夜明け、緑色の蜜腺がお星さまを示すように見えるため
シラネニンジン(?)
今年は花火もお預け、せめて花火のようなお花を愛でよう
きのこの季節! 尾瀬国立公園特別保護地区では全ての物が採取禁止です
アサギマダラ・・・渡り鳥ならぬ渡り蝶、大好きなヨツバヒヨドリのお花の蜜を吸っています
インスタ映えする場所や季節ごとの見どころを自然ガイドとしてご案内いたします。
本日の叫び:私たちを包み込んでくれる大自然、どんな形でも汚してはいけません
暑中お見舞い申し上げます の巻

オウ :「お暑うございます、写真はオウレットから約1時間、奥日光の湯滝です。標高1400mの涼をどうぞ」
レット:「ご無沙汰をしております」
オウ :「首都圏に緊急事態宣言が発令され、忙しくなりました」
レット:「宿やガイドのキャンセルの処理やその後の日程再調整など、未来につながらないお仕事」
オウ :「この忙しさはいらない!」
レット:「7月に少し忙しかったのは7月~9月の準備でした」
オウ :「それがこの宣言で取消・・・ぐぅぅぅ」
レット:「引き続き、なるようにしかなりませんね」
オウ :「僕たちはワクチンの一回目の接種が終わり、ほんの少し安堵感はあります」
レット:「感染者数の更新は気が抜けません」
オウ :「オリンピックで頑張る皆さんから力をもらっているけど、何故か腑に落ちない」
レット:「スポーツの祭典、緊急事態宣言をしながら国が祭りをやってる」
オウ :「人生掛けてやっているのはスポーツだけじゃないぞ!でも喜びをありがとう」
レット:「複雑な気持ちわかるよ。スポーツは選手生命が短いし、お披露目が四年に一度で特別感があるから」
オウ :「お祭りと言えば、この夏の花火大会も各地で中止」
レット:「調べてみたら、小規模の花火大会は行われているようです」
オウ :「そうなのか!行ってみたい!」
レット:「行ってみたね、リモートで見られる大会もあるみたい」
オウ :「リモートじゃぁ・・・、あの弾ける時の振動は味わえない」
レット:「ふむふむ、生で見るのが一番だけどこのご時世、致し方ない」
オウ :「時間が出来たので、僕は畑と仲良くしている」
レット:「私も盛りを迎えたブルーベリーを摘み取りま~す」
オウ :「ご利用のお客様で、私どもにお気を使っていただくお問い合わせを有難うございます」
レット:「ペンションオウレットでお泊りをご希望の方は今まで通りご利用いただいております」
オウ :「感染予防は皆様のご協力が欠かせませんし、今までのご協力を感謝申し上げます」
レット:「どうぞ宜しくお願い申し上げます」
本日の叫び:常識や規則だけで物事は判断できない、言ってることは正しくても人は動かせないんだな
小さな雑木林プロジェクト の巻

オウ :「オウレット周辺も緑豊かになってきました」
レット:「冷え込みや遅霜の心配がなくなって早10日。今年も半年過ぎ、時は移ろっています」
オウ :「仕事的に言えば忙しくはない、畑はやることたくさん」
レット:「一昨年まで、あれやこれやの仕事をどうこなしていたのか・・・不思議なくらい」
オウ :「すっかりリタイヤの域に入ってない?」
レット:「ハッピーリタイヤ生活!ってな訳にいかないでしょう。まだ年金頂くのに相当年月がある」
オウ :「コロナ禍で人生何があるか分からんのが現実になったからね」
レット:「今の状況に慣れて心地よさを感じてる場合じゃない!」
オウ :「こんな時だから、隣の放棄地になってしまった雑木林をお手入れ」
レット:「面倒を見る人が居なくなって数年、ヤマフジが縦横無尽に伸びて悪さをしている」
オウ :「大きくなる一方のヤマフジを伐採」
レット:「とはいえ、人の手の届くところは2mほど。ざっと10m以上の高さになっているほとんどが取れない」
オウ :「フジの木は柔らかいもち肌(?)、根元の太い幹も切り易かったのが幸いです」
レット:「絡みつかれた木が解放されたのか、生き生きと伸び始めたね」
オウ :「今はヤブデマリ(写真↑↑)が美しい、先月はウワミズザクラが咲いていた」
レット:「こんな木があったんだって嬉しくなり、これからも少しずつ手入れしていい雑木林を作るぞ!」
オウ :「目標がいい雑木林って・・・それはもう、木こりさんだね」
レット:「雑木林で見つけた珍しいサイハイラン」
オウ :「今年はお花が咲かなかったけど、ヤマシャクヤクの株もあったよ(昨年見つけた花↓↓)」
レット:「雑木林に無限の可能性を感じる!!」
オウ :「僕は今、畑の苺たちに夢中なんだ」
レット:「路地イチゴの収穫期でとっても美味しいよ」
オウ :「今年はカラス除けのテグス(糸のようなもの)を張ったら結構収穫できるんだ」
レット:「相当食べられていたんだよ。カラスはいつも見ているもん」
オウ :「カラスの視線は感じる。そして、彼らは朝は早いし夕方も遅くまで狙っているんだ」
レット:「夜明けすぐと完全に日が落ちるまで飛んでるよね。働き者」
オウ :「蟻も同じく、夜明けから日暮れまで働くすごいやつ」
レット:「蟻いるところに害虫あり。ブルーベリーの木には捕っても捕っても虫さんがいる」
オウ :「近所の農家さんに殺虫剤で退治しろって言われてたね」
レット:「あり得ない・・・けど、忙しい農家さんならそうするよね」
オウ :「今年は大雪の影響で果樹たちの枝が折れ、ダメージはありますが愛情込めて育てています」
レット:「化学肥料も使っていないの自然のまま。安全な食べ物を育てています」
オウ :「でも他の畑より成長の悪さが気になるんだ・・・、化学肥料恐るべし」
叫び :化学肥料も農薬も使わない、楽ではないけど自然の恵みとともにの志だね