お知らせ&日々のこと
愛郷ぐんまプロジェクト 片品村オリジナル特典 の巻

愛郷ぐんまプロジェクト第5弾「宿泊キャンペーン」が9月30日 →10月10日まで延長となり、片品村では、対象期間中に愛郷ぐんまプロジェクト「宿泊キャンペーン」を利用し、
当館に宿泊(1人1泊あたり税込6,600円以上)した方へ『片品村商品券2,000円』を進呈します!!
詳しくはこちらをご確認下さい
*愛郷ぐんまプロジェクトの利用条件も必ずご確認下さい↓↓。
愛郷ぐんま「宿泊キャンペーン」9月末まで延長

愛郷ぐんまプロジェクト 宿泊キャンペーン
さらにさらに、9月末まで延長!
愛郷ぐんまプロジェクト 宿泊キャンペーン
【対象者】
群馬県民・福島県民・栃木県民・茨城県民・埼玉県民・神奈川県民・千葉県民・新潟県民・山梨県民・長野県民
やや複雑な条件が有りますので、詳しくは愛郷ぐんま公式サイトをご覧ください。
オウレット花盛り の巻

レット:「果樹を育てだして5年程、この時期は色々な果物のお花が咲き始めます」
オウ :「毎年毎年、雪での枝折れなどかなりのダメージを受ける木々、残った枝で力強く芽吹いて咲いてくれます」
*見ているだけでも痛々しい雪折れした枝
レット:「お花が咲くと虫たちがいっぱい」
オウ :「虫が付いていない蕾は1~2割ほどしかない」
レット:「だから青森の無農薬リンゴが【奇跡のリンゴ】と呼ばれ、1個のお値段も相当するんだね」
オウ :「じゃあうちで採れたリンゴも奇跡にリンゴじゃん」
*オウレットの奇跡のリンゴ
レット:「そうだね!10個ほど収穫された【オウレットの奇跡のリンゴ】」
オウ :「虫や病気に耐えた傷だらけのリンゴたち、感謝していただきました」
レット:「実になるって本当にすご事だなって感じるし、贈答用の果樹を育てるのは色々な作業が必要なんだろうね」
オウ :「人間が美味しいものは虫も美味しい、菌も美味しい」
レット:「農薬で食物連鎖を操作したくないから、自分たちで出来る防衛をするしかない」
オウ :「近所の方が電柵をうちの畑の一部まで伸ばしてくれた、イノシシやシカの被害が少なくなる予定です」
レット:「これでトウモロコシやジャガイモも沢山採れるといいね」
*梨の花、かわいらしい!
*リンゴの蕾はピンク、咲くと白い
*アーモンドの花はピンク
*さくらんぼの花は小ぶりで可愛らしい
*一番初めのお花はブルーベリー
卯月の始まり の巻

オウ :「今日は4月1日、新しい年度になりましたね」
レット:「雪が多かったので本当に待ち遠しい春ですが・・今日も寒い!!」
オウ :「ご存じの方も多いと思いますが、【愛郷ぐんま宿泊キャンペーン】が再開されました」
レット:「オウレットの宿泊も対象です、ご利用下さい」
オウ :「補助金の条件が色々ございますので愛郷ぐんまの公式HPをご確認下さい」
レット:「平地は桜満開ですよ」
オウ :「春爛漫にまだ先のこちらですが、オウレット周辺の小さな春を見つけてみました」
水芭蕉↑↑・・芽とお花を出したばかりの小さなミズバショウ(この週末の寒さで霜にやられませんように・・)
座禅草・・雪の中、水芭蕉の方が早いタイミングで咲いています(通常は座禅草が早い)
スノードロップ・・3/14に芽吹き↓↓を確認し20日ほどたちますが、寒い日が多く長くしとやかに咲いています
行者ニンニク・・雪が無くなった場所は芽吹いてきました、他の場所の物はまだ雪の中でした
葉わさび・・こちらも春一番の山菜、雪解けした場所で春の訪れを伝えています
雪が解けると、見えていなかったものが露出します
大雪の影響で果樹たちの枝が痛んだ姿は悲しく申し訳なく・・・
だけど負けずに育ってくれるだろう力強さ
収穫時は本当に感謝していただかなければと思います
ブルーベリー・・・ぐるぐる巻きで枝折れ被害をだいぶ防げました
一昨年は雪の降りはじめが大雪で、多くの枝折れの被害が出たのでぐるぐる巻き多めにしました
植物質堆肥を施している部分の雪解け(根開き)が早いのが、ちょっと嬉しいです
ぐるぐる巻きは窮屈そうなので、温かい日があれば解放しよう
そして、温室ハウスが大雪で傷んでしまったので、そのビニールの張り直し
そしてそして、畑の土を起こして種まき準備・・・
去年は3月に始めていた作業が、今年はまだ雪が残っているので目白押し
スノーシーズンにご利用いただいた皆様、有難うございました
丸沼高原スキー場はGWまで営業
吹割の滝は雪解け水たっぷりで春は迫力満点です
群馬と栃木県にまたがる国道120号の金精峠道路は4月20日頃開通予定(雪の状況により変更有)
天皇桜などこの周辺のお花盛りは例年GW前後、こちらも今後の気温次第です
以上、オウレットの春の足音レポートでした
弥生三月なのに・・・ の巻

オウ :「いやー、今年の積雪量には参った」
レット:「昨日から今朝にかけて30㎝以上の積雪がありました」
オウ :「もう三月だよ、この降り方は1月~2月の厳冬期並みじゃん」
レット:「天気予報はあまり警戒のアナウンスが無かったけど、昨夜の降りは注意報じゃなく警報級だよ」
オウ :「夜にご到着のお客様は、県道64号線(川場村背嶺峠)から雪が多すぎて到達できず国道120号線へとUターンしてお越しになりました」
レット:「今日(3月7日)はオグナほたかスキー場でボードの検定があり、お客さま全員出発が早い・・・」
オウ :「試験だから絶対遅れられな~い。そのための前泊でもある」
レット:「なので、せっせ、せっせとまだ暗い朝5時からの除雪作業となりました」
オウ :「オウレットのチョモランマ(玄関先の雪山)も、今シーズン何度目かの限界突破で雪が通路にあふれ出す」
オウ :「こんなに降るとは予想外、車の駐車が少々テキトーで、しかも除雪車の前にも車を駐車させていた」
レット:「除雪車の前の車を移動させるだけでも30分」
オウ :「反省、反省。どんな時も車はきちんと駐車しないとね」
レット:「何とか除雪して、朝ごはん食べて、お客様出発です!!検定頑張って下さいね~」
オウ :「出発する時まで降っていた雪は止み、日中は快晴に(^^♪」
オウ :「検定にはベストコンディション??、皆様が合格できればいいなぁ」
レット:「さすが三月、お天気になれば日差しに力強さを感じます」
レット:「年末から育てているオウレットのヒヤシンスは満開↑↑になりました。お花の生命力が支えになったなぁ」
<ヒヤシンス紆余曲折の栽培日記>
1、実家に帰った際に買った球根をしばらくビニール袋に入れて放置→ 球根の底にカビ発生、栽培スタート前につまずく
2、ひとまず、ポットに球根をセット
3、数日後、根が生えるも球根とポットの穴の大きさが合わず根の行き場がなく、球根が斜めになる
4、球根(根っこ)半分だけ水につかる。半分は乾燥して根が伸びられない状態で葉が出て、2月中旬からは蕾がふくらみ始める
4、2月下旬に蕾がはっきりする↑↑。根っこ半分の寒冷地育ちっ子は小柄(実家のヒヤシンスの半分程度)
5、三月に開花、香りを充満させ自己主張!
6、球根自体が斜めで、お花の重さもプラスされ支えが必要となる↓↓が、葉っぱとお花のバランスは抜群💛
ポットに水を入れ球根を置けば育つと思っていたヒヤシンス・・・、奥が深っかった。
この球根、花が終わったら土に埋めて来年また楽しめるようです。
今年はお花の終わりより雪解けが遅そうで、すぐに土に埋められな~・・・
今日のひとこと:何でも丁寧にしておかないと後で苦労するけど、何とかなるね。このヒヤシンスも美しく咲きました!